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闘病日記その1
はやてっちは、抗がん剤の副作用もなく、元気そのものです。
リンパ節を触ると明らかに小さくなっています!
散歩にも行っているし、リンパ腫だなんて信じられないくらい。
ただ、ステロイドのせいで多飲多尿になっています。
この調子で頑張れ~~~!
2年後に梅林で食べる梅ソフトは、約束だからねっ!!


5月 6日 フィラリアの薬をもらいに行ったら・・・
・触診により下顎リンパ節、膝窩リンパ節の腫れを発見
・血液検査は問題なし
・針生検も好中球が散見される程度で問題なし
・以上の結果から経過観察となる

5月19日 念のため細胞診を依頼する
・血液検査は問題なし
・通常ならこれ以上の検査はしないそうだが、細胞診の検査に出して欲しいとお願いする
・針生検の結果は前回より異常なものが少しある程度
・細胞を検査機関に送る
※夜、U先生から電話があり、気になる細胞の写真を詳しい先生に送ったところ、
 怪しいという見解だったので、より詳細な検査に出して良いか聞かれ、OKする

5月24日の夜 U先生から電話&FAXあり
・検査機関の細胞診診断書に「多中心型リンパ腫」とのコメントあり
・まだ血液検査で問題が出ていない状態で発見できたのは、珍しいらしい。

5月26日 通院治療開始1回目(抗がん剤1回目)
・PCR法による遺伝子診断の報告(詳しい方の検査結果)
 →免疫グロブリンIgH majorとIgH minor にそれぞれ1本ずつバンド検出
  T細胞レセプターTCR鎖には検出されず
 →B細胞の腫瘍性増殖が示唆される
  (がん化しているリンパ球は、抗がん剤の効きが良い方のB細胞と判明)
・血液検査
・レントゲンとエコーで状態を確認
・治療開始
 抗がん剤(L-アスパラギナーゼ)+ステロイド(プレドニゾロン)+肝臓薬+抗生剤

※L-アスパラギナーゼは、L-アスパラギンを分解する酵素製剤。
 腫瘍細胞は、アミノ酸の1つであるL-アスパラギンの合成ができないため、死滅するらしい。
by corghayate | 2008-05-30 01:30 | リンパ腫との闘い 1st


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