きき足
人間と同じように犬にも "きき足" があるらしい。
旋回する時に得意な方向は、タイトに曲がることができるけれど、あまりにも不得意だと大回りになったり、ぎこちなくなったりします。
そこで、アジリティには右旋回も左旋回もあるので、犬を"両きき"にする必要があるそうです。
こんなことを考えなくても走れている犬が多いように感じますが、ウチの はやてっち は、思いっきり左旋回が苦手です(>_<)

曲がり方を理論的に説明すると、

【基礎編】(人間も犬も同じ)
瞬間的に勢いよく左に曲がる時は、右足を軸にして、左足を曲がる方向に大きく移動させます。
この状態で右に方向を変える時は、体重移動をして軸足を左足に変え右足を曲がる方向に移動させます。
そこで、犬を左旋回させるためには、左足が浮いている状態の時に方向づけ(コマンドやハンドラーの動き)をしてやれば、すぐ反応できるけれど、逆方向ならば足を変える必要がるために1歩の遅れが生じます。

【応用編】
c0043500_2255596.jpg
この図の8、9を見ると右足から着地しているので、この場合は、左方向にはすぐに曲がれるけれど、右方向へは1歩遅れるということです。
足の回転が速い犬なら瞬時に軸足を変えられると思うけど、こんなことを考えている人もいるんだねぇ^^
そこで、1瞬でも速く旋回させるため、障害を飛ぶ前から犬に方向を認識させておけば、効率的な着地体勢が取れて良いと言うことなんですね。

ちなみに方向を指示せずに自由に障害を飛ばせたら、どちらの足から着地するかで得意な旋回方向が分かるみたい。(ハンドラーの方向に回り込んで来るから、真正面に立って呼ぶ?)
[PR]
by corghayate | 2006-06-13 22:13 | ハンドリング理論


<< アジ走り放題 Straight-line >>